「いきいきとした人間性豊かな子ども」の育成をめざす
園長ご挨拶
光が丘幼稚園は、昭和40年に開園以来、豊かな自然環境の中で仏教の教えを通し、「いきいきとした人間性豊かな子ども」の育成をめざして、数多くの卒園児を、おくり出してきました。
『いきいきとした人間性豊かな子ども』とは、心身共に健康で、明るくのびのびとした子どもであり、自分から進んで活動する意欲のある子どもであり、個々の持つ能力を精一杯表現できる子どもであり、そして又、美しいものは美しいと感じる心情豊かな子どもであり、何事にも喜びを持ち、感謝の出来る子どもであり、友だちとも仲よく遊び、思いやりのある子どもであることを目指しています。
そのために、次の三つの保育を基本として、保育にあたりたいと思います。第一に、子どもは一人一人、かけがえのない尊い『宝』である事を基本理念として保育にあたります。第二に、この『宝』は、無限の可能性を持ち、磨けば、ますます光輝く宝と考えます。そのため、保育の姿勢は『引き出す保育』とし、子どもの持つ可能性を充分に引き出していきたいと考えます。第三に、保育の態度は『笑顔の保育』でありたいと思います。素晴らしい宝である子どもたちと過ごす幼稚園生活は、笑顔であふれる場でなければならないと思います。そして、その環境のもとに『いきいきとした人間性豊かな子ども』が育っていくものと考えています。
このホームページが、皆様との出会いや再会につながることを期待して、あいさつと致します。